レコフデータ主催

マールオンライン主催(第55回)

2022年12月9日

【マールM&Aセミナー】
ベンチャーM&Aのバリュエーション、PMI、契約交渉のポイント
~事業会社の成長戦略とベンチャーのEXIT戦略としてのM&Aの活用法~
第一線で活躍する一流の専門家が講師となり、実務に直結したノウハウを伝授

本セミナーは、マールの誌面にご登場いただいた実務家、研究者などM&Aの専門家、事業会社のトップを講師としてお招きし、実務上の留意点、成功に導くポイント、M&Aの全体プロセスと意思決定手続きなどについてご講演いただくイベントです。


セミナー概要
第55回 ベンチャーM&Aのバリュエーション、PMI、契約交渉のポイント
2022年6月に閣議決定された「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」においてベンチャー投資の実現が主要課題として示されました。そこでは、ベンチャー企業の育成・投資やIPOのみならず、M&Aや大企業とのオープンイノベーションの推進が重要な政策課題に掲げられています。

そのような状況もあいまって、ベンチャーM&Aを自社の成長戦略として捉える事業会社、事業拡大を加速させる方策やEXIT戦略の一つとしてM&Aを検討するベンチャー企業を中心に、ベンチャーM&Aの動きが活発化することが予想されます。

他方、このようなベンチャーM&Aの場合、バリュエーションや譲渡対価の考え方、M&Aスキームや契約上の論点等について、通常のM&Aとは異なる対応・工夫が必須となります。

本セミナーでは、事業会社・ベンチャー企業さらには投資家のそれぞれの立場からベンチャーM&Aをサポートしている事業/財務・法務アドバイザーが連携し、実際の事例を盛り込みながら、ベンチャーM&A成功のポイント・秘訣を解説します。


主な内容
(1)ベンチャーM&Aの現状
  • ベンチャー企業を取り巻く最新動向
(2)ベンチャー企業側/事業会社側の双方におけるベンチャーM&Aの捉え方
  • ベンチャー企業における成長ステージ
  • 事業会社の成長戦略としてのベンチャーM&A
(3)ベンチャーM&Aの基本
  • 進め方
  • 戦略フェーズ~統合フェーズ
  • バリュエーション
  • 契約関連
(4)ベンチャーM&Aのポイント・論点
  • 事業価値評価
  • スキーム設計
  • 契約交渉
  • PMI(ポストM&A)
(5)まとめと今後の展望


想定される主な受講者
経営企画部・法務部等のM&A担当者、M&Aを取り扱う各アドバイザーの方々等を対象に、現場で役立つノウハウをご紹介します。

<こんな方におすすめ>
  • 事業会社の経営企画・事業企画担当者(M&A担当者)
  • 事業会社の財務・経理担当者
  • 事業会社の法務担当
  • 会社役員(社外取締役・社外監査役含む)
  • 投資銀行担当者
  • M&A仲介
  • PEファンド・VC
  • 会計士・税理士
  • コンサルタント
※日本の法律事務所所属の弁護士(インハウスロイヤーは除く)の方からのお申し込みはご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。
開催概要
講座名
【マールM&Aセミナー】ベンチャーM&Aのバリュエーション、PMI、契約交渉のポイント~事業会社の成長戦略とベンチャーのEXIT戦略としてのM&Aの活用法~

開催日時
2023年1月24日(火)15時30分~17時00分

受講料(税込み)
■無料会員様
・27,500円
■有料会員様(M&A専門誌「マール」購読者)
・A/EXコース:8,800円
・Bコース:11,000円
・Cコース:27,500円
■レコフM&Aデータベースご契約者様
・8,800円

募集人員
50名(先着順)

※日本の法律事務所所属の弁護士(インハウスロイヤーは除く)の方からのお申し込みはご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。
※申込者本人のみのご参加に限らせていただきます。他にもご参加を希望される方がいらっしゃる場合、おひとり様ずつお申し込みをお願いいたします。
※IDごとにご参加の人数を制限させていただく場合がございます。
※お申し込み確認後、弊社担当者よりご連絡させていただきます。メールが届かない場合は、お手数ですが弊社までお問い合わせください。


開催形式
オンラインセミナー
※配信ツールは「Zoom」を使用いたします。

お申込み
当セミナーはマールオンライン主催です。
以下より詳細をご確認のうえ、お申込みください。

【マールオンライン主催】第55回 ベンチャーM&Aのバリュエーション、PMI、契約交渉のポイント~事業会社の成長戦略とベンチャーのEXIT戦略としてのM&Aの活用法~

※当セミナーの受講にはマールオンラインの会員登録が必要です。


講演者プロフィール
鈴木 二功 氏(デロイトトーマツベンチャーサポート スタートアップ事業部M&Aアドバイザリーリーダー)
慶應義塾大学法学部卒。Executive MBA(修士経営学)。専門はスタートアップ・ベンチャーM&A。2011年の東日本大震災により被災した企業の経営再建・新規事業開発を担い、復興・再生に尽力。その後、金融機関に従事した後、2018年デロイトトーマツベンチャーサポートに入社。業界やフェーズを限らず年間300人超の起業家(経営者)を支援。その過程で、ビジネスモデルの構築や業務提携、資本政策のアドバイス等も実施。


石田 渉 氏(森・濱田松本法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
2008年東京大学法学部卒業、2010年東京大学法科大学院修了、2011年弁護士登録、2017年ニューヨーク大学ロースクール修了、2017年McDermott Will & Emery法律事務所(ワシントンD.C.)執務、2018年ニューヨーク州弁護士登録、2020年NEXs Tokyoメンター、2022年中小企業庁 認定経営革新等支援機関認定。 スタートアップ・事業会社・投資家の各立場から、M&A・事業提携・資本政策・訴訟紛争等のベンチャーに関する企業法務全般を取り扱う。コンサルティングとしてスタートアップに関する事業戦略・資本政策の立案・遂行を支援した経験・知見も活かし、クライアントをサポートする。The 13th edition of The Best Lawyers: Ones to Watch in Japan™受賞。
著書:「International Comparative Legal Guides to: Restructuring & Insolvency 2022 - Japan Chapter」(International Comparative Legal Guides to: Restructuring & Insolvency 2022、2022)、「企業再生の法務(第三版)」(金融財政事情研究会、共著、2021)、「ベンチャー企業における海外投資家からの資金調達最新実務 コロナ後の動向を見据えて」(BUSINESS LAWYERS、2020)ほか多数。